デニムジャケットの謎
皆さんこんにちは。
デニムジャケット持ってますか?私は久しぶりに購入しました。
ジージャンと昔は言ってましたね。
リーバイスから1st 506xx、2nd 507xx、3rd 557xx、4thと年代によりモデル進化されて今に至ると言った感じ。
大戦モデルやビッグEとか、語れば出るは出るはの歴史とストーリーが有る洋服です。
特に1st、2ndのフロントに有るプリーツが特徴的なデザインでしたが、そのプリーツはどうやらデザインでは無いらしいのです。
デニムは縮みます。当時のデニムは10%縮むとされてます。着丈が60cmなら6cm縮む計算。元々、労働者の作業服の為、着丈は長くはありません。洗えばおへそが出ちゃう位になる。そこはやっぱりアメリカ。糸を縦に使わず横に使い着丈を縮まない様にする変わりに横幅が縮んだらプリーツの仮縫いをほどいて広げて着てねと合理的な思考で製作したのでは?と言うもの。
多分、それで間違い無いと私は思います。
語ってみましたが、私はリーバイスの製品は1着も持っていません(笑)
理由は色々有るのですが、それはまたの機会に。
デニムの歴史は楽しいし奥が深い!日本のブランドも負けずに、歴史とストーリーを展開して欲しいと思います。
今回、購入したのは国産ブランドのKUROのデニムジャケット1stタイプとなります。最近の物なので、ボックスでは無くタイトな仕様になります。